お金

やってしまった話①

こんにちは!

今回は最近やらかしてしまった話をしたいと思います。

仕事でミスしたとか飲みすぎたとかは社畜リーマンにとってはルーティーン
なのでノーカンとしますw

ずばり今回やってしまったのは「ふるさと納税」です。。

ふるさと納税に興味がある人やもうすでにやってるよという人にとっても
知っておいて損はない話なのでぜひご覧ください!

ふるさと納税とは?

すでに知ってる方も多いと思いますが、ざっくり説明しておくと、
全国の中で応援したい市区町村に「寄付」ができるという制度です。

そして寄付をすると、その自治体から「返礼品」としてお礼の品が
もらえます。

この返礼品が場所や寄付金によっては結構豪華で、返礼品のランキング
をまとめているページとかもあったりします。

寄付できる金額は年収や家族構成によって変わりますが、寄付をすると
「寄付金-2000円」の金額が寄付金控除として翌年の住民税から控除を
受けることができます

ものすごく雑な言い方をすると、「2000円払って各地の返礼品を
いただける大変おありがたい制度
」。それがふるさと納税です。

私の周りでも返礼品目的でふるさと納税をしている人も多いです。
(自分もそうです。。)

また、ふるさと納税を行うと確定申告が必要になるのですが、
「ワンストップ特例制度」という制度を利用すれば確定申告を行わず
控除を受けることができるので、まさに「やらない理由が見つからない
制度だと言えます。

何をやらかした?

で、今回何をやらかしたのかという話ですが、結論から言うと
「ワンストップ特例制度」を利用することができず確定申告を
しなくてはならい状態
になってしまいました。

「なーんだそんなこと?」と思われるかもですが、私はしがない
会社員なので税関係は毎年の年末調整くらいしかやったことがなく、
カクテイシンコク、オイシイ?状態でした。

つい先日、市役所から封筒が来て中身を見るとざっくり、
ごめんワンストップ使えへんから自分で確定申告してな」的な
ことが書かれていました。ちーん。。

次でなぜワンストップが使えなかったのかについてお話します。

ワンストップ特例制度の利用には条件がある

大変に便利なワンストップ制度ですが誰でも利用できるわけではありません

条件は色々ありますが、

・個人事業主の人
・年収2000万円を超える人
・医療費控除を受ける人

などの条件に当てはまる人は対象外となります。

自分が今回引っかかったのは「ふるさと納税先の自治体数が5団体以内
という条件でした。

えぇ、そうです。5団体どころか9団体くらい寄付していました。。


しかもこの条件には「同一の自治体への複数回の寄付は1団体とみなす
というルールがあり、
例えば、○○市に5000円と3000円の寄付をしても、1団体への寄付と
してカウントとしてあげますよ
というもので、私も同じところに
複数の寄付をしていたのですが、それを含めても5団体を超えてました。。

いまさら言われても…

市役所から非情な通知を受け取った私ですが、まだ心は折れていません!

「やり方さえ教えてくれればきっと大丈夫!」と国税庁の相談センター的な
ところにTELしたところ、「すでに確定申告の時期は終わってるけど今から
やっても大丈夫!くわしくはWebで!」的なことを教えてもらいました。

え、終わってるけど大丈夫ってどういうこと?ご臨終的な?状態でしたが
言われた通りWebで調べてみると、
ふるさと納税した翌年の3月くらいまでに確定申告したらその年に控除を
受けれるけど、寄付金控除の申請自体は寄付してから5年間は有効なので、
それまでに確定申告すれば控除できるよ、ということでした。

ていうか市役所から封筒きたの5月だし、、来た時点で間に合わないが
確定してるんだよな。。(自分が悪いんですが)

少し長くなったので今回はここまでにします。

次回は確定申告に挑戦するもしっかり失敗する編ですw
お楽しみに!

ありがとうございました。